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国土交通省関東地方整備局から「令和3年度優良業務及び優秀技術者 局長表彰」を授与されました

本表彰は、関東地方整備局管内で令和3年度に完成した工事、完了した業務の中で、特に優れた成績を収めた工事、業務、技術者等に授与されたもので、弊社においては、下記の業務等が対象となりました。

 

業務名 R2横浜国道用地調査等業務

技術者名 伊藤正敏(主任担当者:弊社公共用地補償研究所長)

 

本業務の建物調査において、昭和20年頃に建築された木造2階建ての建物が調査対象となりましたが、老朽化が進み床が崩落する恐れがあり非常に危険な作業となることが判明しました。

このため弊社主任担当者は、調査方法を検討し、外部から高所作業車を用いて調査することに加え、隣接マンションから目視による調査を行うことを発案しました。過去に例を見ない特殊な調査作業でしたが、地権者及び通行者への配慮も含め、細心の注意を払って作業を実施し、事故もなく無事に調査を完了させることができました。

高度な技術提案と十分な安全対策を行った上で円滑に作業を実施し、用地買収の環境を整え、用地協議及び事業進捗に貢献したとして、今回局長表彰を授与されたものです。

(令和4年7月15日付け関東地方整備局記者発表資料「令和3年度優良工事等局長表彰について」から加工転載。)

一般社団法人日本補償コンサルタント協会から弊社顧問那波市郎 (前代表取締役)に感謝状が贈呈されました。

那波顧問は、平成16年5月に同協会理事に就任し、その後平成24年5月に副会長、平成30年6月からは相談役として、9期18年の長きにわたり協会に貢献をしたことについて、今回、相談役退任を機に感謝状が贈呈されました。

在任中は、協会の各種委員会に精力的に参画し、総合補償士の創設等、補償業務管理士の制度改革を始め、補償コンサルタント業務の領域拡大等に従事しました。

弊社公共用地補償研究所 伊藤正敏研究所長が「瑞宝双光章」を受章しました。

元国土交通省関東地方整備局用地調査官の伊藤研究所長が、この度、国土交通行政事務を通じて長年社会に貢献した功績により「瑞宝双光章」を授与されました。

2022年6月9日、伊藤所長へ勲記・勲章が伝達されました。

 

伊藤所長は、「今後も、これまでの経験と知識を生かし、公共用地補償業務を通じて社会貢献して参りたい。」と抱負を述べました。